恩師の重松敏則先生

恩師の重松先生が急逝されて6年もの月日が経ちました。

毎日研究室でパソコンに向かい、夜遅くまで仕事されている姿を同じ部屋にあった学生部屋で見続けていました。

冬には体調を崩されることが多かったのですが、FAXで学会論文の原稿を丁寧に添削していただき、採択をされるとおめでとうと言ってもらえるのがとてもうれしかったのを覚えています。

今思えば、実験、新しいことに挑戦することが大好きで、いつも次はこんなことを試してみたいと考えて日々を過ごしておられたような気がしています。

僕が、IFLAや、プログラム、実際の地域の計画にも関わってみようと思うのは先生のDNAをわずかばかりですが継いでいるのだと思います。

ブログの移行にて、大切なことを1つ思い出したような気がします。

また先生の社会実験のお手伝いができるように、いろいろ新しい経験を積んでいこうと思います。